U-12後期リーグ第5節は、修立キッカーズさんと対戦しました。
試合前に選手たちとミーティングをおこない、特に守備面でのチームとしての約束事を決めて試合にのぞみました。
前半はその約束事を選手たちが徹底していて、0-0で後半を迎えました。
後半も粘り強いディフェンスができていましたが、ちょっとした隙からミドルシュート3連発で立て続けに失点しました。
攻撃面では、早く追いつきたいという強い思いが裏目に出ており、前に前にボールを進めて相手にボールをぶつけてしまうシーンが多かったです。
結果的には無得点での敗戦となりました。
一試合を通して大きく崩されてピンチを招くというシーンはなかったので、守備面は頑張れたと思います。
また、攻撃面もまったく攻めれないというわけでもなく、ディフェンスラインや中盤でボールをつなげてはいますが、そこからの攻撃の一手が出せませんでした。
やはり得点できなければ、今回のように少しのミスで失点してしまい負けてしまいます。
こういうときに大事になってくるのが選手同士の声掛けです。
自分ひとりでは気付けないことも、選手同士で話し合ったり声掛けをしたりすることで、プレーの統一を図ることができます。
特定の誰かだけが声を出すのではなく、ピッチ上の選手全員が声を出せるようになるといいですね!
