第29回鳥取県U-11サッカー大会の予選に参加しました。
普段は6年生がいる試合が多いのですが、この大会は5年生以下でおこなわれる試合です。
どれだけお互いに声掛けをしながら試合を進めていくことができるのかを注目していましたが、声が出ている時間帯とそうでない時間帯ではっきり分かれていました。
特に、失点後や点数が開いてしまった後がそれが顕著で、それは選手たちも自覚していました。
でもそういうときこそ、ピッチ上やベンチにいる選手みんなで声を掛け合って戦える集団になってほしいと思います。
結果は1勝1敗で終わりましたが、これまで力を入れていた「ポゼッション→サイドの崩し・侵入」がきれいにあらわれているシーンが何回かありました。
その反面で、基礎技術的な単純なミスが多く、その結果ボールロストして不用意に攻められるシーンもありました。
U11という5年生が多い大会ですが、その中で美保南FCは5年生1人で4,3年生メインのチームです。
小学生年代では1学年違えば大きなハンディキャップになりますが、そういう環境の中でよい経験ができたと思います。
今後のトレーニングに今回の反省点を落とし込んで、さらなるレベルアップを図っていきたいと思います。