この日は5年生以下でリコーカップに参加してきました。
前日同様、かなり日差しも強く暑かったですが、体調不良者を1人も出すことなく、無事に戦うことができました。
1試合目は強豪チーム相手に大量失点を重ねましたが、その中でも粘り強く守備できていたり、得点をあげることができたり、大きな収穫もありました!
どんなに負けていようが、全員で攻撃&守備をするのがサッカーの醍醐味です。
途中で諦めてしまってはその醍醐味は味わえない。だからこそ、最後の最後まで全力でプレーしたいですね。
2試合目は、前半1-2で負けていながらも後半追いつき、どちらが勝ってもおかしくないほどの接戦でしたが、PK戦で負けてしまいました。
ただこの試合は、出場した選手の「勝ちたい」という想いが全面に出ており、今後につながる経験ができたのではないかと思います。
負けてしまって泣いている選手もいましたが、その悔しさを忘れないでいてほしい。その悔しさを今後のトレーニングに活かして、また同じチームと対戦したときにリベンジしましょう!
良い流れできた3試合目は、完全に足が止まり歩いている選手が多く、特定の選手だけが頑張ってなんとか勝っている状況でした。
このままでは何の収穫もないので、主力選手を全員引っ込めて、低学年の選手のみで戦うことにしましたが、そこから案の定失点を重ねましたが、後半最後のほうは粘り強く守備できるようになったことで、かろうじて勝利できました。
ただ勝つことには何の意味もない、それなら負けてしまってもいい。
大事なのは、試合を通して自身の成長のために何をすべきか。何ができるか。
ピッチに立てば学年も関係ない。
上級生に頼ってばかりのプレーではなく、ピッチに立っている1選手としてその責任を全うしてほしい。
そして「やれることを全力で頑張るのみ!」
6年生のいない8人制の試合はなかなかないので、良い経験ができました。
途中、キックターゲットのイベントがありましたが、もっともっとキックの練習が必要かも・・・。

運営の方々、対戦いただいた関係者の皆様、朝から送迎&応援していただいた保護者さん、ありがとうございました。
そして後輩を気遣ってくれた6年生のみんな、感謝です!