9月29日(日)は全日本サッカー選手権東部予選に参加しました。
6年生にとっては集大成ともいえる、県大会へと繋がる大きな大会です。
2回勝利すれば県大会出場が決まりますが、美保南FCとしては厳しい道のりになると予想していました。
1回戦は先取点をうばうことができましたが、点を取ったり取られたり、最後までどちらが勝つかわからないゲーム展開でした。
その中でも逆転を許すことなく、常にゴールを狙い続けたことで、終盤で引き離して勝利することができました。
2回戦は、前期リーグ戦で大敗した相手でした。
まずは失点を減らすこと、1回戦と同じように点を取りにいくことを選手たちに伝えて臨みましたが、前半だけで5失点してしまいました。
ただ、これまでだと大量失点すると戦意喪失ムードになっていましたが、今回はそういう雰囲気になりませんでした。
後半はポジションを変えて戦いましたが、粘り強い守備やGKのファインセーブなどで失点はなく、逆に得点できるチャンスも何度かありました。
残念ながら負けてしまい県大会出場とはなりませんでしたが、今大会で選手たちの成長を見ることができました。
サッカー選手として今大会がゴールではなく、まだまだ先があります。
今回得た経験や悔しさを糧にして、今後のトレーニングに励み、もっともっと成長していきましょう!