9月7日(土)は、全部員でわんぱくサッカー大会に参加しました。
試合に入る前に、これまでトレーニングしてきたこと、トレーニングの際に指導者にどのようなことをアドバイスされてきたかを選手たちに確認しました。
いろいろな内容が挙がりましたが、中でも多かったのが、運動量を上げるというものでした。
それも含めて、そこで挙がった内容で何ができたのか、何がうまくいかなかったを考えながら試合に臨むように伝えました。
そして1試合目。
6,5年生中心で前半を戦いましたが、まったく運動量が上がりませんでした。
また、ゆるいディフェンスに終始し、勝ちたいという気持ちも見えないまま、前半が終了しました。
そこで後半は、メンバーを全員変えて4年生以下で戦いましたが、大きな相手選手に臆することなく、必死にボールを追いかけ、失点も少なかったです。
低学年のそうした闘志あふれるプレーを6,5年生はベンチで見ながら何を思ったでしょうか?
1試合目終了後に話をして、2試合目の奮起を期待しました。
2試合目は1試合目とは違い、最初から気持ちのこもったプレーが見られました。
2点を先取されましたが、それでも勝ちたいという気持ちをもち必死にプレーを続けたことで、2得点して追いつき、PK戦で勝利することができました。
今日の経験で高学年は何かを掴み、変われるきっかけになったのではないかと思います。